プラチナカード別詳細

エポスプラチナカードの特典やインビテーション条件を解説

みなさんはデパートといえば、どこでの買い物が多いですか?

マルイ、ルミネ、高島屋、西武などたくさんのデパートがありますが、筆者は断然にマルイ派です。

そんなマルイでお得に買い物しようと思ったときに、一度はデパートで特設カウンターが設置されていて知っている人も多いエポスカード。

このエポスカードにはプラチナカードも存在します。その名もエポスプラチナカード。

今回はエポスプラチナカードについて、よくある疑問について解説していきたいと思います。

  • エポスプラチナカードってエポスカードとなにが違うの?
  • エポスプラチナカードの年会費や特典ってなに?
  • エポスプラチナカードにするメリットは?
  • エポスプラチナカードを自分で作るには?
  • エポスプラチナカードをインビテーションで作るには?

色んな疑問について、どなたでも分かりやすいように解説したいと思います。

エポスプラチナカードの基本情報

エポスプラチナカードについて、まずは基本的な情報から確認していきましょう。

エポスプラチナカードはエポスゴールドの上位カードに該当するプラチナカード

エポスプラチナカードはエポスカードシリーズの最上位カードにあたります。

  1. エポスカード
  2. エポスゴールドカード
  3. エポスプラチナカード

以前はエポスカードは赤いデザインですが、シルバー色になってからは、特に3種のカードの違いはひと目みて分かりやすくなりました。

券種 エポスカード エポスゴールド エポスプラチナ
券面

マルイの中で臨時で設置されているカードカウンターでは、エポスカードの入会案内がメインとなっているので、エポスプラチナカードを見たことがない方もいらっしゃるかもしれません。

エポスプラチナカードの年会費は他のプラチナカードと比較して中間帯

エポスプラチナカードの年会費は30,000円となっており、他のプラチナカードと比較しても中間的な価格帯といえるでしょう。

主要なプラチナカードの年会費を比べてみました。

券種 エポスプラチナ 三井住友VISAプラチナ アメックスプラチナ JCBプラチナ
券面 JCBプラチナ
年会費 30,000円 50,000円 130,000円 25,000円

エポスプラチナカードよりも年会費が安いプラチナカードもありますが、それよりも高いプラチナカードもあります。

特にプラチナカードはそれぞれのカードで価格帯の開きが大きいので、判断が難しいところもあります。そのため、プラチナカードを年会費の値段だけで決めるのではなく、しっかりと特典内容も含めて選んだ方がよろしいでしょう。

年会費を安くする方法もある

エポスプラチナカードは他のプラチナカードと違い、年会費を抑える方法があります。

それは以下のどちらかの条件を満たすことで、年会費が30,000円から20,000円へと値下げされます。

  • 年間の利用額が100万円以上
  • インビテーションでエポスプラチナカードを発行した場合

上記条件をクリアすることで年会費が値下げされるのは、翌年の年会費となるので注意してください。

また、年間の計算は申込みのタイミングによって異なります。1月~12月とは限りません。

4月に申込みした方は4月~翌年3月までが年間となります。

エポスプラチナカードの特典

エポスプラチナカードを検討する方の多くは、プラチナカードにすることでお得に使いたいという人が多いはずですよね。

そのため、ここからはエポスプラチナカードの特典内容について解説していきます。

年間の利用額に応じてボーナスポイントが最大10万円分プレゼント

エポスプラチナカードは使えば使うほど、通常のポイントとは別にボーナスポイントがもらえます。その額は最大で10万円分。

年間ご利用金額 ボーナスポイント
100万円以上 20,000ポイント(2万円相当※)
200万円以上 30,000ポイント(3万円相当※)
300万円以上 40,000ポイント(4万円相当※)
500万円以上 50,000ポイント(5万円相当※)
700万円以上 60,000ポイント(6万円相当※)
900万円以上 70,000ポイント(7万円相当※)
1,100万円以上 80,000ポイント(8万円相当※)
1,300万円以上 90,000ポイント(9万円相当※)
1,500万円以上 100,000ポイント(10万円相当※)

普通のクレジットカードで10万円分のポイントを貯めることは到底できませんが、エポスプラチナカードであればこのカード一本に絞ることで可能となります。

もちろん、ボーナスポイントとは別に0,5%の通常ポイントも貯まるので、せっかく利用額が多いならポイントをたくさん貯めたいという人にはエポスプラチナカードがおすすめと言えるでしょう。

誕生月はボーナスポイントが2倍

先ほどのボーナスポイントとは別に、毎年の誕生月にはボーナスポイントが2倍の還元率となります。

通常月 お誕生月
マルイでのご利用 2ポイント ボーナス2ポイント+
通常2ポイント
(合計4ポイント)
その他の加盟店
でのご利用
1ポイント ボーナス1ポイント+
通常1ポイント
(合計2ポイント)

貯めたポイントは失効期限なしで貯められる

意外と見落としがちなのが、ポイントの有効期限です。貯めることばかりに気を取られてしまい、使いたいと思ったときには有効期限切れで失効していたなんてことは避けたいですよね。

エポスカードはポイントの有効期限が2年までなので、そういった失効のリスクがあります。しかしプラチナカードであれば失効期限はなしなので、安心してポイントを貯めることができます。

通常のエポスカード 有効期限2年間
ゴールドカード 有効期限なし
プラチナカード 有効期限なし

家族でカードを発行するならエポスプラチナカードがお得

家族みんなで家族カードを発行するのであれば、エポスプラチナカードにはお得な仕組みがあります。

まず、エポスプラチナカードをお持ちの方が家族を紹介した場合には、通常の年会費5,000円かかるエポスゴールドカードが年会費永年無料になります。

それに加えて、年間の家族の利用額に応じてさらにボーナスポイントももらえます。

ご家族 合計年間 ご利用金額 100万円以上 200万円以上 300万円以上
全員が ゴールド会員 1,000P 2,000P 3,000P
お一人以上が プラチナ会員 2,000P 4,000P 6,000P

貯まったポイントは家族間でシェアも可能なので、他のカードと分散してポイントを貯めるよりもエポスプラチナカードに利用を寄せた方がお得でしょう。

プライオリティ・パスの無料配布で同伴1名まで無料でラウンジ利用可能

エポスプラチナカードはポイントが貯まりやすいだけでなく、プラチナカードとしての特典もしっかりとおさえています。

空港のラウンジに無料で入れるプライオリティ・パスの配布と、同伴1名までの利用料金が無料となっています。

エポスプラチナカードの家族カードを発行している場合、カードごとにプライオリティ・パスが発行できるので、家族で2枚のエポスプラチナカードがあれば合計で4名まで無料でラウンジ利用可能です。

家族全員で海外旅行にいくときも、ゆったりとした時間を過ごせるのでぜひおすすめしたい特典となっています。

海外旅行傷害保険が自動付帯

クレジットカードには当たり前のように付帯している、海外旅行傷害保険ですが、意外と気づかないのが付帯条件です。

付帯条件には2つあり、

  • 利用付帯
  • 自動付帯

があります。

利用付帯とは、そのクレジットカードで支払いをしたときのみ適用される保険で、クレジットカードを持っているだけでは使うことができません。

それに対して、エポスプラチナカードの海外旅行傷害保険は自動付帯なので、エポスプラチナカードを利用していなくても持っているだけで保険が適用されます。

友人と旅行に行く時とかでも適用される保険なので、万が一に備えて自動付帯のエポスプラチナカードは持っておくと安心でしょう。

グルメクーポンで1人分のコース料金が無料

エポスプラチナカードグルメクーポンは全国約90店舗の対象レストランでコースを2名で予約すると、1名分のコース料金が無料になるサービスです。

他のプラチナカードでは招待日和など名前は違えど、同じサービスになります。

用意されているレストランはすべて、サービス内容やロケーションも素晴らしいレストランばかりですので、特別な日の食事に利用するといいでしょう。

24時間対応のコンシェルジュサービスも利用可能

プラチナカードといえば、コンシェルジュサービスというくらいほとんどのプラチナカードに付いている優待サービスです。

気軽な相談からレストランの予約、通訳まで24時間対応のオペレーターが対応してくれます。

エポスプラチナカードの入会条件

ここまで、エポスプラチナカードの特典内容について解説してきましたが、改めて入会条件についても整理していきましょう。

20歳以上の方(学生を除く)

エポスプラチナカードの入会条件は20歳以上かつ、学生でない人になります。

プラチナカードの中でも最低条件に近い入会条件となっており、ハードルの低さが伺えます。

もともとエポスカードがマルイユーザー向けとなっていることから、若い人でも気軽に持てるプラチナカードと言えそうです。

エポスプラチナカードのインビテーション条件

エポスプラチナカードはインビテーションなしでも申込みによって作ることができますが、インビテーションによる年会費優遇のメリットがあるので、可能であればインビテーションを狙っていきたいでしょう。

インビテーションなし 年会費30,000円
インビテーションあり 年会費20,000円

インビテーション条件は

  • エポスゴールドカードを持っていること
  • 20歳以上かつ学生でないこと

となります。

エポスゴールドカードを持っている方であれば、できるだけ積極的に利用することを心がけていればインビテーションは1年以内でも届くことがあるようです。

エポスプラチナカードをインビテーションなしで作る場合の審査

エポスプラチナカードをインビテーションなしで作る場合、審査落ちのリスクは伴いますが審査で重視される項目としては以下となります。

  • エポスカードの利用額(毎月10万円前後あればOK)
  • エポスカードの延滞履歴(延滞が直近半年以内はNG)
  • エポスカードの利用履歴(半年以上が目安)

特に大きな事故などなければ、待っていればインビテーションがくると思っていても問題ないでしょう。

エポスプラチナカードの口コミと評価

エポスプラチナは通常の優待期間とは別に、上位顧客のみに優待デーを設けています。

とにかくポイントがたまりやすいのでマルイユーザーにはおすすめです。

年間で100万円の利用が一つの基準となりそうですが、これは月間にすると8万円程度とハードルはさほど高くありません。公共料金や家賃等の支払いをまとめるなどして積極的に狙っていきましょう。

グルメクーポンが使えるお店は美味しそうな有名店だらけなので、ぜひ使ってほしい特典です。

貯めたポイントで年会費以上のメリットがあるので、年会費を理由にエポスプラチナを作らないのはもったいないとも言えそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

エポスプラチナカードはマルイをよく使う人はもちろんのこと、それ以外でも家族みんなで1枚のクレジットカードを使うことを検討している人にもおすすめできるカードです。

プラチナカードになっても、クレジットカードにはお得さを求める人にこそ、ぜひ検討してほしいクレジットカードですのでよろしければ以下のリンクから公式ホームページをご確認ください。

エポスプラチナのここが凄い!
  • 1枚に集約させると年会費が割安に
  • ボーナスポイントで使えば使うほどポイントが貯まりやすい
  • 家族カードの発行もお得
  • マルイでの特別優待あり

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