究極にカッコいいクレジットカードをご存知ですか?
本場のMasterCardがプロパーカードとして発行する、その名もラグジュアリーカードは材質が本物の金属でできているクレジットカードです。
カッコいいだけでなく、サービス内容も兼ね備えた一枚となっていますので、ぜひ検討してみてください。
Contents
ラグジュアリーカード(チタンカード)の基本情報
まずはラグジュアリーカードの基本スペックから見てみましょう。
材質は本物の金属を使用
特許も取得しているラグジュアリーカードは表面がステンレス加工、裏面はカーボン素材でできています。
通常のクレジットカードはプラスチック製となりますので、見るからに高級感があります。
気になる年会費は5万円
年会費はプラチナカードの中で一般的な5万円となっており、高いと思うか安いと思うか際どいラインになっています。
現在では格安のプラチナカードも増えているなかで5万円は少し高いイメージになりますが、素材からお金がかかっていることを考えると多少割高でも納得することができます。
カード名 | ラグジュアリーカード | JCBプラチナ | 三井住友VISAプラチナ |
券面 | |||
年会費 | 50,000円 | 25,000円 | 50,000円 |
ポイント還元率は1%で横並び
ポイント還元率は他のプラチナカードと同様の1%になっています。
各社が同じ還元率であることを踏まえると、プラチナカードにおいてポイント還元率を求めない方がベターと考えられそうです。
カード名 | ラグジュアリーカード | JCBプラチナ | 三井住友VISAプラチナ |
券面 | |||
還元率 | 1% | 1% | 1% |
ラグジュアリーカード(チタンカード)の特典
ではラグジュアリーカードの特典にはどのようなものがあるかと言うと、定番のものから意外な特典まで取り揃えています。
- Mastercardトラベラーリワード
- グローバルコンシェルジュ
- VIPトラベル
- グローバル・ラグジュアリーホテル優待
- プライオリティ・パス
- Luxury Dining
グローバルコンシェルジュ
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは他のプラチナカードとは少し違います。
通常のプラチナカードに付帯しているコンシェルジュサービスですと、まず自動音声から始まり面倒な作業をしてようやくオペレーターにつながる仕組みです。
しかしラグジュアリーカードのコンシェルジュサービスは、電話をかければ最初からオペレーターが対応してくれます。もちろん、24時間365日対応可能で、世界中のどこからでも繋がります。
- 旅行の計画
- 大切な人へのプレゼント
- 接待のお店の用意
これらをすぐに解決してくれるのが、ラグジュアリーカードのグローバルコンシェルジュです。
グローバル・ラグジュアリーホテル優待
一流と呼ばれるホテルでも、最高の体験を楽しむことができます。
例えば、以下のようなホテルであれば部屋のアップグレードやワインのプレゼントなど、素晴らしい時間を過ごせる優待が受けられます。
– マンダリンオリエンタルホテルグルーブ
– ザ・ペニンシュラホテルズ
– ウォルドーフ・アストリア・ホテル&リゾート(ヒルトン・ワールドワイド)
– コンラッド・ホテルズ&リゾーツ(ヒルトン・ワールドワイド)
– 「ブルガリ」「エディション・ホテル」「ラグジュアリーコレクション」「ザ・リッツ・カールトン」「リッツ・カールトン・リザーブ」
「セントレジス」「W ホテル」(マリオット・インターナショナル・ラグジュアリーブランド)
– シックスセンシズ
ラグジュアリー・ダイニング
名前は違いますが、他のプラチナカードにも用意されているダイニングサービスも優待として用意されています。
指定の200以上のレストランで、2名以上のコース料理を頼めば1名分が無料になります。
大切な記念日などのひとときに使うといいでしょう。
ラグジュアリーカード(チタンカード)の入会条件
ラグジュアリーカードの入会条件はHPに記載されていませんが、問い合わせしたところ以下のような条件となっているようです。
満20歳以上で安定した収入がある方
入会条件自体は一般的なクレジットカードと変わりありませんが、口コミを見てみると20代前半での入会は審査が厳しいようです。
また、年収のハードルについても明確に記載されていませんが、おおよそ500万以上あれば審査通過の可能性はあると言えそうです。
ラグジュアリーカード(チタンカード)のインビテーション条件
ラグジュアリーカードはインビテーション不要のクレジットカードとなっており、インビテーション元となるクレジットカードもありません。
もしラグジュアリーカードを作るとすれば、突撃のみとなります。
ラグジュアリーカード(チタンカード)をインビテーションなしで作る場合の審査
ラグジュアリーカードはインビテーションなしで作ることとなりますが、審査の厳しさについて具体的に見てみましょう。
登記6年目にして法人カードやっと作った。今までMUFG何度申し込んでも落とされていたので審査が通りやすいラグジュアリーカードにした。多分ほとんど誰でも作れるカードかと思う。カード事情詳しくないので知らんけど。 pic.twitter.com/7C2E8RJYaT
— 富吉晴隆 (@harutakatomi) 2018年9月21日
クレジットカードには相性があるので、他のカードに落ちている方でもラグジュアリーカードなら通る可能性もありそうです。
エポスゴールド審査落ちしたくせになんでラグジュアリーカードは審査通るんですかねえ…
— ちぇるしー (@ura_chelsea) 2018年8月20日
ゴールドカードで審査に落ちたからといって、絶対に審査に落ちるというわけではなさそうです。
メール着で確定らしいのでラグジュアリーカード発行出来ました。26歳で収入もそれ程じゃないけど審査通った!
— 樋森 結樹斗 (@yukito_himori) 2018年6月21日
年齢で言うと25歳を超えていれば大丈夫そうです。
まとめ
ラグジュアリーカードは他のカードと見かけからして違うカードとなっており、一度は審査にチャレンジしてほしいクレジットカードとなります。
様々な口コミもありますが、25歳以上であれば試してみる価値のあるカードとなっています。