三井住友VISAプラチナカードの特典やインビテーション条件を解説｜プラチナカードのおすすめ

クレジットカードといえば、国内で一番有名なのが三井住友VISAカード。20代向けのクレジットカードから、女性向けのクレジットカードまで幅広い種類のクレジットカードを発行しています。

そんな三井住友VISAカードの中でも最上位のカードが三井住友VISAプラチナカード。

堂々たるプラチナカードとなりますが、果たしてこのカードにはどんな魅力があるのでしょうか。

名前だけは知っているけど、細かいことは良く分からないという人にも分かりやすく解説していきたいと思います。

Contents

三井住友VISAプラチナカードの基本情報

まずは三井住友VISAプラチナカードの基本情報から見ていきましょう。

年会費は50,000円となっており、プラチナカードの中では平均的な価格となっています。現在では30,000円代から100,000円代まで幅広いプラチナカードが発行されているので、中間と言える年会費設定でしょう。

三井住友VISAカードというイメージから以外ですが、国際ブランドは2種類から選べます。VISAもしくはMasterCardのどちらか、もしくは両方の発行が可能となります。

両方の国際ブランドで発行した場合、2枚目は年会費5,000円となりますので合計で55,000円の年会費が発生します。それでもプラチナカードを2枚持てることを考えると、コストパフォーマンスとしては優れているでしょう。

カードデザインは黒を基調としていますが、文字色をプラチナもしくはゴールドのどちらかから選ぶことができます。

VISAとMasterCardの2枚発行した場合には、それぞれを分けることも可能なのでお好きな組み合わせを選べる珍しいプラチナカードとなっています。

一般的には、VISAカードだとプラチナ、MasterCardだとゴールドを選ぶと、国際ブランドの色とカードデザインがマッチするのでよく選ばれています。

三井住友VISAプラチナカードには多くの特典が付いています。多すぎるのですべてをご紹介することはできませんが、代表的なものをピックアップしてご説明していきます。

三井住友VISAプラチナカードをお持ちの方には年に1回、以下の中からお好きなものを選択してプレゼントを受けることができます。

基本的にはカタログの中から選ぶかたちになりますが、その中でプライオリティパスを選択することも可能となります。

プライオリティパスとは、世界130カ国、1,000箇所以上のラウンジを利用できるパスのことで通常であれば年会費399ドルを支払うことで手に入れることができます。

通常のクレジットカードラウンジよりも上質なラウンジに入ることができるようになり、ラウンジ内では、

などの様々なサービスを無料で受けることができます。空港内での待ち時間をストレスなく過ごせるようになるため、とても人気のサービスです。

プライオリティパスには、3種類のグレードがあり、

それぞれの違いは、プレステージ以外では年会費の他に利用料金を都度取られる仕組みとなっています。

しかし、三井住友VISAプラチナカードでもらえるプライオリティパスはプレステージ会員となるために、何回でも無料で利用できるグレードとなっています。

カタログの中に気に入った商品がない場合、プライオリティパスを発行しておくと主張や家族旅行の時に便利でしょう。

三井住友VISAプラチナカードを発行すると、専用コンシェルジュサービスを受けることができます。

これは、様々な条件を伝えるだけで旅行やレストランの手配などをしてくれる秘書のようなサービスになります。

今までご自身で調べていたことも、コンシェルジュに要望を伝えるだけでよくなるので時間の節約に繋がります。コンシェルジュサービスの使い方はお持ちの三井住友VISAプラチナカードの裏面に記載の番号に電話をかけるだけです。

ただし、基本的にはコンシェルジュ経由でレストランや旅行を予約する場合、その料金の決済は三井住友VISAプラチナカード経由となりますのでその点だけ留意しておくようにしてください。

実は気をつけていただきたいのが、VISAを選ぶのかMasterCardを選ぶのかによって受けられる特典に違いが発生します。

国際ブランドによって違いがでる特典の簡単な比較表を作成しました。